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日本バドミントン指導者連盟 活動中間報告(2005/10/1 事務局より)
2005/10/04

指導者連盟会員の皆さんへ

本年度も6ヶ月が経過しました。これまでの中間報告をいたします。

■主な出来事・活動■
3月 6日 コーチ講習会レジュメ 有償頒布
4月 9日 理事会 臨時総会
4月26日 埼玉県へ特定非営利活動法人の申請
6月10日 FJBC video No.9 作成 無償頒布
6月14日 インドネシアバドミントン協会へ義援金送金
6月29日 埼玉県より特定非営利活動法人の認証を受ける。
7月 1日 登記。法人成立
8月27日 テキスト「バドミントンの指導理論1」「バドミントンの歴史に学ぶ」発行

会員数(9月30日現在)
正会員 208名
賛助会員 団体 4団体  個人 4名

■その他■
会員証,機関誌ともに,編集が終わり印刷段階に入っています。
機関誌の発行にあわせて、会員証,指導者ネットワークを同封し、全会員に発送します。「指導理論1」はこれまで約500冊販売しました。
11月の設立記念講演会も1ヶ月後に迫ってきました。皆さん、是非講演会へご参加ください。通訳の方もお願いし、充実した講演会にしたいと思います。一緒に作り上げていきましょう。

これからも、活動の充実と組織の充実に力を尽くしてまいります。ご協力よろしくお願いしたします。

JISSからの情報:インテリジェンスラウンジ開催=スポーツコーチングを考える
2005/10/04

JISSで行われた第1回インテリジェンスラウンジにつての情報です。この名前いいですよね。「バドミントン・ラウンジ」なんていうのを、2ヶ月に1度くらいで開催できると面白いと思うのですが。
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平成17年9月30日、JISSにて、競技団体、地域スポーツ医・科学センター、JOC、及びJISSの各関係者27名が参加し、「優秀なコーチに共通する資質〜ものの見方、捉え方〜をテーマに、第1回インテリジェンスラウンジを開催しましたので、その概要をご紹介いたします。

ご参加頂いた皆様から、感想、興味深かったことなど、補足していただけると幸いです。

■ 本ラウンジの趣旨
フランスのナショナルトレセンのINSEP関係者によると、「コーチ教育の最も良い授業はカフェテリアである」という。JOCや競技団体からもフェース to フェースでの情報交換の機会やヒューマンネットワークを作る場に対するJISS情報事業へのニーズは高く、これを
受けて本ラウンジを立ち上げた。


■ 第1部=スポーツコーチに求められるスキルを考える
プロジェクトメンバーの勝田氏(仙台大/JOC情報戦略部会)より話題提供。最近、ビジネスコーチングが注目されているが、スポーツコーチングとビジネスコーチングの相違点、スポーツコーチングの体系について改めて考える必要があると思われる。

スポーツコーチングとビジネスコーチングの大きな違いの1つは、スポーツでは、コーチングの場面として、対象者が静的な状況下にある場合と動的な状況下にある場合の2つがあることではないか。特に、スポーツコーチングでは、動的な場面で、どのようなコーチング
スキルが必要か、再考する必要はないだろうか。

話題提供の後、参加者はグループに分かれて、各種目の動的場面におけるコーチングの方法やスキルについて情報交換を行い、各グループで話し合ったことを紹介した。


■ 第2部=指導力に影響を与える見方、捉え方
第1部に引き続き、第2部では、コーチング行動の基盤となるコーチのものの見方、捉え方にスポットを当て、優秀なコーチのものの見方や捉え方の背景について、それぞれ事例を紹介しながら、情報交換を行った。

ラグビーの有名なコーチの1人であるジム・グリーンウッドの言葉に次のようなものがある。
「すべて物事を解く鍵は、観察することから始まる」 「すべてのコーチ講習会で見受けられる最も大きな問題は、コーチが、何が起こっているかを本当に見る能力に欠けているということである」

なぜ、優秀なコーチは、高い観察力や分析力、伝達力を持っているのか。その根底にある因子を事例をもとに考えた。参加者からの事例をまとめると、次のようなキーワードが挙げられた。

哲学/理念/観念・・・・選手への尊敬、人間は良い存在であるという前提、選手を信用・信頼する、勝つことへの執念、本質と向かい合うことから逃げない、多様性、高次での幸福

視点/観点/着眼点・・・大局的な視点、競技やゲームの本質の理解、将来的・長期的視点、多視点(多角的)、原理・原則からの視点、先見性、個別性、前向きな視点など
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皆さんもご存知のようにビジネスでのコーチングは何冊も本が出ていますよね。あまりにも多すぎてどれを選んでいいのか分からなくなるほどです。読むなら、慎重に選びましょう。

ドイツのコーチシステムの改革
2005/09/06

JISSからの情報です。ドイツでのエリートスポーツシステム、コーチ養成の課題に取り組もうとしています。
■ドイツのエリートスポーツシステムの改善
ドイツのシステムには、革新的な取り組みが必要であり、アイディアを出し合う場が不足しているという。
問題はどこでも同じであるが、特にオーストラリア、イギリス、そしてアメリカは少なくとも自国の問題を改善の方向に導くように努力しようとしている。
ドイツの学校スポーツはスポーツの根幹とて影響力があったが、「エリートスポーツ」として見た場合不十分であると認識しているようだ。
これに対して、オーストラリアでは「タレント発掘day」と称して学校現場とスポーツを有効活用している。
今後、ドイツのスポーツ界にとっては
1)中核施設として活用する、エリートスポーツセンターが必要性である
2)エリートスポーツのサポート体制の構築
3)コーチ教育制度の改善
4)メディアで扱うスポーツはオリンピック主要競技のみではなく、マイナースポーツも放映する
などがあげられている。

■ドイツでのコーチの問題
ドイツスポーツ連盟の副会長Ulrich Feldhoff氏は、コーチ制度に問題があることを指摘。トップレベルを満たすための資質が必要とされるコーチは2、3人しかいない。今後トレーニングやサポート体制をコントロールする中核機関が必要であるとのこと。
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岡山県にメダリスト養成プラン検討プロジェクト設置
2005/09/06

JISSからの情報です。
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岡山県でメダリスト養成プラン検討プロジェクトがスタートしました。
岡山国体に向けて進めてきた強化・育成を一過性にしないという新たな取り組みです。
世界を見据え、JOC新ゴールドプランとの連動も視野に入れています。
プロジェクト会議の初会合では、委員から「岡山から世界へ羽ばたく選手を出そう」と期待の声が相次いだ。「アテネ五輪では岡山県生まれの選手がゼロだった。人材育成が課題だ」と。国体で盛り上がった機運を追い風に、県民のシンボルとなるようなトップ選手を養成することが狙いにある。
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JOCセカンドキャリアプロジェクトについての情報です
2005/09/06

JOCのセカンドキャリアプロジェクトからの情報です。詳細を記した資料が必要な方は、指導者連盟事務局にお問い合わせください。
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JOCセカンドキャリアプロジェクトからお知らせです。
プロジェクトでは、これまでアスリートがアスリートとしてだけでなく、社会人として自身の目標を定め、将来の不安をなくして競技に専念できる環境が整うよう、地道に啓発を行ってきました。
冊子(キャリアトランジション)の配布、セミナーの実施などがそれです。現在は、より効果的に情報提供や先輩アスリートの経験談が紹介でき、選手自身も相談や質問ができるようWebサイトも構築中(9月初旬オープン予定)です。

また、新たに競技団体別もしくはナショナルチーム別に、合宿中などを活用したサポートについても構築し、本日別添の文書をオリンピック対象の競技団体専務理事宛に送付しました。(詳細は別添をご覧下さい。)まだまだ、馴染みのうすいテーマですので、選手へのサポートに加え、指導者への説明会や、選手対象セミナーの体験プログラムなどもメニューに挙げてみました。

強化現場におけるサポートは、現場がサポートを受けやすくするためであり、かつ、将来のナショナルトレセンでのサポートを想定しているからでもあります。
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【タレント発掘・育成】富山県モデル実施へ向けて:JISSからの情報です
2005/09/06

■未来のスポーツ人材(キッズアスリート)発掘事業
9月2日、富山県立体育センターにおいて、タレント発掘プログラム開催に向けた会議が行われました。
本事業の目的は、未来のスポーツ人材(キッズアスリート)を発掘し・育成することを目的としたものであり、出席者は富山県教育委員会、同体育協会、同総合体育センターの3者と、これにJISS情報事業・タレント発掘プログラムプロジェクトが加わり実施されました。
本会議におけるディスカッションの中心となった内容は、まずそれぞれの立場の目的とするものは何かを整理し、最終的に本事業そのものが、どのようなゴールに向かっていくべきかということに焦点がおかれ議論されました。
今後、数回の会議を開催し、段階的に問題を解決することによって、富山県の地域性や様々な資源を活かした「富山モデル」を考案し、実現へ向けて推進されることが期待されています。

指導テキスト発行・有料頒布のお知らせ
2005/08/24

特定非営利活動法人 日本バドミントン指導者連盟 発行のバドミントンテキストが2冊同時発行(8月27日発行)となります。書店にはおいておりませんので、購入希望の方は直接日本バドミントン指導者連盟事務局へお申し込みください。

テキスト
「バドミントンの指導理論1」
阿部一佳 著
日本バドミントン指導者連盟 発行
A4 フルカラー 128ページ
定価 1,600円

詳しく的確に表現された美しいイラストを随所に盛り込み、幅広く深い内容を分かりやすく解説しています。8章:戦術の原則と応用、9章:心を鍛える10章:ジュニア指導の課題と方法には、これまで書かれたスポーツ指導書にはない、根本的哲学的課題を様々な角度から掘り下げています。


テキスト
「バドミントンの歴史に学ぶ」
阿部一佳・渡辺雅弘 著
日本バドミントン指導者連盟 発行
A4 フルカラー 56ページ
定価 1,000円

バドミントンはいつどこで始まったのか。バドミントン以前の羽根突き遊びからこのGameがいかに人々を魅了し愛されていたか。歴史的絵画や資料をふんだんにちりばめてバドミントンの真の魅力に迫ります。

この2冊のテキストは
(財)日本バドミントン協会公認スポーツ指導者養成講習会のテキストとして使用されます。

指導者連盟会員の特典
 指導者連盟会員の方は、テキスト各1冊を会員価格(1600円→1400円、1000円→800円)送料無料で購入できます。(2冊目以降は、定価となります。ご了承ください。多くの方に読んでいただくため、価格をできるだけ抑えてあります。会員価格はほぼ原価です。)1冊でも多く販売をしたく、会員の皆様のご協力をお願いいたします。どうぞ、お近くのバドミントン指導者にお勧めください。また、バドミントン専門店等での店頭においていただければと思います。おいて下さるお店がありましたら、事務局までご連絡ください。

お問い合わせ 日本バドミントン指導者連盟 事務局 TEL/FAX 048-565-3753
e-mail fjbc@badminton-coach.com

購入専用アドレス   publish@badminton-coach.com
           
購入希望の方は、こちらのアドレスに
会員番号(会員の方のみ)、氏名、送付先住所、〒番号、電話番号、
購入冊数(指導理論   册・歴史に学ぶ    册)を記入してお申し込みください。

8月27日以降、申込み順に発送いたします。テキスト代は同封の振り込み用紙にてお振り込みください。
ただし、購入金額が合計1万円以上になる場合は、入金確認後の発送とさせていただきます。
代金のお振込は、
郵便振替口座
口座番号  00110−4−614452
口座名義  特定非営利活動法人 日本バドミントン指導者連盟
にお願いいたします。
この口座は、代金振り込み専用口座です。
会費、寄付金の口座とは異なりますのでお間違えないよう、ご注意ください。

設立記念講演会開催のお知らせ
2005/08/22

平成17年7月1日、特定非営利活動法人日本バドミントン指導者連盟が成立いたしました。この連盟設立を記念しまして、講演会を開催いたします。

設立記念講演会は、
   東京会場  11月3日(祝)     東京体育館 第1会議室
       午後5時30分-7時30分 講演会    講演会終了後懇親会の予定
   大阪会場  11月6日(日)     大阪 此花学院高等学校
       午前10時-12時  講演会、
午後1時-3時  実技講習、
午後3時30分-5時30分 ワークショップ
  の予定で開催されます。
(すみません。11月6日土曜日と表示されていました。日曜日の間違いでした。)

講演会参加料は、東京会場、大阪会場ともに、
      指導者連盟会員 一人 1,000円
      非会員     一人 2,000円 です。
参加料は、講演会当日、受付でお支払いください。

講演会参加予約の受付が始まりました。
予約は、kouenkai@badminton-coach.com
にお申し込みください。

予約用メールアドレスに間違いがありました。すみません。(nが一つ余計でした。これまで申込みをしたのにエラーが出て申込みできなかった方,もう一度お申し込みください。宜しくお願いします。)
会員の方は、会員番号と氏名を、
非会員の方は、氏名と連絡先を 上記アドレスまでお知らせください。
事務局予約係より折り返し予約番号を付けて返信します。

講演会講師にはデンマークのボウ・オモセガード氏を招聘しています。
ボウ氏はデンマークのナショナル・コーチとして30年にわたって多くの選手を育成されました。80年代に活躍したモルテン・フロスト選手や1996年のアトランタオリンピック男子シングルスにおいて金メダルを獲得したホイヤーラーセン選手もボウ氏のコーチを受けたプレーヤーです。ボウ氏の指導は現在活躍するデンマーク選手にも引き継がれており、男子シングルスのクリステンセン選手をはじめ、男子ダブルスのエリクセン・ルンドゴールハンセン組、ミックスダブルスのエリクセン・ショルダガー組など、世界ランキング上位に名を連ねる選手が多数おります。
これらの成果に国際バドミントン連盟(IBF)も早くから注目し、ボウ氏に「バドミントンのためのフィジカル・トレーニング」の執筆を依頼し、この本は1996年IBFから発行されています。科学的検証をもとに築かれたトレーニング理論は今最も注目されています。
ボ・オモセガード(Bo _mosegaard)氏のプロフィール

2005年8月30日まで
アイルランド・バドミントン・ユニオン ナショナル・コーチ
2005年9月1日から
デンマーク・バドミントン連盟 ナショナル・タレント開発マネージャー

1995年6月22日生まれ(50歳)
デンマーク、コペンハーゲン近郊のTaastrupに生まれる

研究
1983年、コペンハーゲン大学で運動生理学とバイオメカニクスの理学修士号を取得
1981-1985年 バドミントンのバイオメカニクスを中心的に研究
1986-1992年 バドミントンのためのフィジカル・トレーニングを中心的に研究

競技暦

1976-1982年の期間にバドミントンプレーヤーとして活動、デンマークランキングにおいてダブルスベスト7、シングルスでベスト11

バドミントンに関する5冊の本を執筆
1)「Physical Training for Badminton」International Badminton Federation 1996
IBF公認テキストブック―エリートコーチのための体力トレーニングとトレーニング計画
2)「Badminton p_ min m_de" (”バドミントン マイ・ウエイ”)」ボ・オモセガード、フィン・マイケルセン、モルテン・フロスト等、コペンハーゲン
1985 バイオメカニクス的、技術的、運動生理学的、トレーニングとトレーニング計画の視点からバドミントンをカバーしている一般科学
3)「バドミントン」Komma & Clausen、コペンハーゲン 1992
4)「テクニック」ボ・オモセガード, Lars Kofoed, Ole Jelby, Lars Tindholdt、デンマークバドミントン連盟、コペンハーゲン 1993
バドミントンの技術、フットワーク、方法論、教育学を考慮したコーチ・マニュアル
5)「Spass am Badminton」 BLV Verlagsgesellschaft、ミュンヘン 1996

指導暦

バドミントンコーチとして30年の経験。デンマークのエリート・プレーヤーと競技プレーヤーを指導。
・世界水準のエリートプレーヤー―Poul-Erik Hoyer, Morten Frost, Jens Eriksen, Michael Soegaard, Thomas Stuer-Lauridsen, Thomas Lund, Jon Holst-Christensen, Jens Peter Nierhoff, Nettie Nielsen, Jesper Helledie, Steen Fladberg, Kirsten Larsen など多数
・ジュニア・プレーヤーと若いタレント性のあるプレーヤーの開発

スポーツ・マネージャー:Himmelevバドミントン・レジャークラブ
ナショナル・コーチ:アイルランド
タレント開発マネージャー:デンマーク・バドミントン連盟

講演:国内と国際的活動

2005年5月 英国U-11からU-22まのでナショナル・コーチのためのセミナー
2005年3月―4月 スポーツ医学リハビリテーション・ユニットにおけるスポーツ理学療法士のための卒業後教育、Musgrave Park Hospital、個々のストローク、フットワーク技術と典型的な受傷パターンの関係に焦点を当てた、バドミントンのためのリハビリ・トレーニングと予防のトレーニング
2004年12月 BLOSO(エリートスポーツのためのベルギー・フランドルの組織)主催によるセミナー:テニス、バドミントン、スカッシュと卓球のトップコーチのために:ラケット・スポーツのための体力的準備、ラケット・スピードとパワー
2000年8月 イングランド・バドミントン協会主催のセミナー:「ラケット・スピードの改善」
1978−1999年 講演:トレーナーとコーチのためのデンマーク・バドミントン連盟の教育システムについて
1986年から教育開発者。1991年より講演のための個別指導員。
1996年5月 ドイツ・バドミントン連盟による3日間の「トップ・コーチ・コース」で講演者。
1995年5月 ローザンヌの世界コーチ会議:「ラケット・スピードとパワー」
1992年5月 コペンハーゲンの世界コーチ会議:「トレーニング計画」
1990年7月 3日間のIOCセミナー:「バドミントンのヨーロッパ・トップ・プレーヤーのための体力トレーニング」の講演者とオーガナイザー、House of Sports Brondby、コペンハーゲン
1990年5月 技術、体力トレーニングのための基盤としてのバイオメカニクスについての2日間のセミナーの講演者 GIH ストックホルム
1989-1992年 デンマーク・チームとデンマーク・バドミントン連盟の「Olympic Games 92」プロジェクトのコンサルタント、体力トレーニング、テストとトレーニング計画の開発と実行の責任者
1983年4月 コペンハーゲンでの世界コーチ会議:「バドミントンのストローク・プロダクションのキネシオロジー分析」
日本における国際的コーチの講習はまたとない機会です。皆様お誘い合わせてご参加下さい。





The Profile for Bo ッmosegaard

Bo ッmosegaard

From 1, September 2005: National Talent Development Manager for the Danish Badminton
Federation

Born

22. June 1955 in Taastrup near Copenhagen, Denmark


Education and research

Master of Science in Work Physiology and Biomechanics from University of Copenhagen 1983

1981-1985 research primarily in Badminton Biomechanics
1986-1992 research primarily in Physical training for Badminton


Badminton career

Active career 1976-1982, At best number 7 on the Danish ranking list in men's doubles and 11 in men's singles.


Civil career

Management Business Consultant, Sports Manager, Chief Editor, General Manager and National Badminton Coach


Author

Author of 5 books on badminton:
・"Physical Training for Badminton". International Badminton Federation 1996. The official IBF - textbook on physical training and training planning for elite coaches.
・"Badminton p? min m慧e" (モBadminton my wayモ). Bo ッmoseg罫d, Finn Mikkelsen, Morten Frost. Puls. Copenhagen 1985. Popular science covering badminton from biomechanical, technical, work physiological, training and training planning angels
・"Badminton". Komma & Clausen. Copenhagen 1992.
・メTeknikモ (Techniqueモ). Bo ッmoseg罫d, Lars Kofoed, Ole Jelby, Lars Tindholdt. Danish Badminton Federation. Copenhagen 1993. Coaches manual regarding badminton technique, foot work, methodology and peadagogy.
・"Spass am Badminton". BLV Verlagsgesellschaft mbH, M殤chen 1994.


Coaching career - the short version

30 years of experience in badminton coaching of Danish elite and competitive badminton players - at team level as well as on individual basis. Working with junior players and development of young talented players as well as senior world elite level players like
Poul-Erik Hoyer-Larsen (Men's Singles Gold Medalist, ATLANTA Olympic Games 1996),
Morten Frost(All England Championships: Men's Singles 1982, 1984, 1986, 1987),
and many more players.

Sports Manager, Himmelev Badminton and leisure Club
National Coach, Republic of Ireland
Talent Development Manager, Danish Badminton Federation


Lecturing - a selection of national and international activities

May 2005 Seminar for English U-11 to U-22 National Coaches

March-April 2005 Post graduate education for sports physiotherapists at Sports Medicine Rehabilitation Unit,
Musgrave Park Hospital, Belfast with focus on the connection between individual stroke and
Foot work technique and typical injury patters, rehab training and preventive training for
Badminton.

December 2004 Seminar arranged by BLOSO - the Belgian-Flemish Organization for Elite sports - for
top coaches in tennis, badminton, squash and table tennis: Physical Preparation and
Racket Speed and power for racket sports

August 2000 Seminar arranged by Badminton Association of England: メImproving Racket-Speedモ

1978 - 1999 Lecturer on Danish Badminton Federation's education system for trainers and
coaches. Education developer since 1986. Tutor for the lecturers since 1991.

May 1996 Sole lecturer at Dutch Badminton Federation's three days メTop Coach Courseモ.

May 1995 Lecturer at World Coaches Conference in Lausanne: モRacket speed and powerモ
May 1992 Lecturer at World Coaches Conference in Copenhagen: メTraining planningモ

July 1990 Sole lecturer and organizer of a three days IOC-Seminar モPhysical Training in
badminton for European top playersモ, House of Sports Brondby, Copenhagen

May1990 Sole lecturer and developer of a to days seminar on biomechanics as basis for
technical and physical training. GIH Stockholm

1989 - 1992 Consultant for Team Denmark and Danish Badminton Federation's メOlympic Games
92モ project, with responsibility for development and implementation of physical
training, testing and training planning.

April 1983 Lecturer at World Coaches Conference in Copenhagen: メKinesiological analysis
of stroke production in badmintonモ

ロンドン五輪2012 とバドミントン
2005/07/10

FJBC NEWs のスタッフになりました IT企画委員会 宮本キミコです。バドミントンに関わるニュースをお届けできたらと思います。よろしくお願いいたします。


2005年7月6日、シンガポールで開催中の第117次 国際オリンピック委員会(IOC)総会において、2012年の第30回五輪開催地がロンドンに決定しました。

五輪種目として決して安泰ではないと自覚するバドミントン関係者にとっても、ことに注目されたこの総会でしたが、無事、存続が決まり、7月8日、国際バドミントン連盟(IBF)のホームページ、World Badminton Online は、「Badminton consolidates its Olympic status」と、その喜びを伝えています。

IBF は、このところ、五輪種目としてふさわしい競技となるための努力とアピールをしてきました。世界バドミントントレーニングセンターをドイツブルガリア中国で稼働。マレーシア、アメリカにも準備中で、バドミントンを世界各地に普及する姿勢に怠りありません。

5月の北京スディルマンカップ時の年次総会では、一部の国の選手が多数参加するのではなく、より多くの国からの参加が望めるよう五輪出場資格を変更しています。(バドミントンマガジン 2005年7月号 p.75)

6月21日には、アテネ五輪でのテレビ中継の評価がシドニー五輪に比べて改善したことを報じました。

次回の夏季五輪は、北京。そして、その次は、ロンドンと、バドミントンに対する理解とゆかりの深い土地で開催されることにより、観戦チケットの販売は、好調が予想され、テレビ視聴率もより期待できそうですね。

今後も、五輪種目にふさわしい競技となるための ルール変更(アジアバドミントン連盟のホームページ)など、痛みを伴うことが予想されますので、注意していきたいニュースです。

インドネシアバドミントン協会から義援金受け取りの返事が来ました
2005/07/05

Dear Mr. Takumi Shirai,

Warmest greetings from Indonesian Badminton .

We are writing to inform you that the Tsunami Support Funds you sent to our assosiciation amounting US$. 1000 = Rp. 9.313.400,- have been received with thanks.

We will submitted the above funds in due course through the Regional Badminton Federation in ACEH.

Kind regards,
On behalf of Mr. Sutiyoso
MF. Siregar
Secretary General

 

担当していただいた白井巧さんから・・・

インドネシアバドミントン協会からようやく受け取りの返事がきました。
このお金を、アチェバドミントン協会を通じて津波支援をしてくれるそうです。
とても嬉しいことです。
アチェは、津波以前の問題としてインドネシアにとって大変な場所だからです。
アチェは、長期間に渡り政府軍のコントロール下で信じられないような 行為が繰り返し行なわれている場所です。 現在も、政治的にはかなりビミョウナ地域だと聞いています。
私も、津波があってから報告会等で初めてアチェの現状を知りました。

大学講師をしながら、日本活動家として唯一アチェ問題に正面から取り組んでいる方の図書を参考までにご紹介させていただきます。
「アチェの声」佐伯奈津子 2005 コモンズ 1800円

白井 巧

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