新着情報

・当サイトの新着情報です。
・毎週更新しています。

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ

11月4日のボさん
2005/11/08

遅ればせながら、さかのぼって11月4日のボさん
----------------------
午前11時50分の新幹線で岐阜羽島へ。ジュニア育成の成功を収めている岐阜で尾藤伸治氏らと意見交換するため。
午後2時に岐阜・笠松町の尾藤氏の家に招待されました。尾藤伸治氏、尾藤宏治氏、Made Chandra Derata(バドミントン・コーチ、インドネシア)、Hadi Suptora(バドミントン・コーチ、インドネシア)と会談。午後6時近くまで話し合い、一緒に夕食。
その日の宿泊となる京都へ。立命館大学の橋本敏信さん、OBの尾崎雅彦さん、鈴木保治さんに出迎えていただきました。
渡辺雅弘

11月7日のボさん
2005/11/08

今日はデンマークに帰る日。
出発2時間前の午前8:40頃に関西空港に到着。途中のリムジンバスの風景はちょっとした大阪湾観光でした。
意外に多い人でごっがえしていた関西空港から、デンマークへ。
この1週間、ボさんの食事の量が少ないので心配していました。やせて帰ったのでは・・・
12月の再開を約束して、空港のロビーで「さようなら」。
渡辺雅弘

11月6日のボさん
2005/11/08

今日は、大阪講演の日。
朝8:30には此花学院高校に到着。平井校長先生に挨拶の後、通訳の津田真一郎先生と講演会の打ち合わせ。
10:00 大阪講演始まる。
12:40まで、時間を延長して講演。トレーニングのプランニングのシートを昨夜作成して使われました。
2:00から プラックティス
4:00からワークショップ
終了は、17:45に終了。

大幅に遅れながらも、7:15からさよならパーティー。
参加された多くの皆さんからメッセージをお話いただき、9:30頃にお開き。

ホテルに戻ってから、ラウンジでまたバドミントンの話題に花が咲き、結局12:00の閉店までお話を伺いました。

渡辺雅弘

11月3日のボさん
2005/11/04

11月3日
■筑波大学の練習セッションを見学。途中からレッスンが始まってしまいました。
■東京体育館へ移動
■昼食後、デンマークバドミントン連盟からの依頼により、日本バドミントン協会ジュニア強化部部長の阿部秀夫氏とジュニアの育成、タレント開発について会談を約1時間30分行いました。
■東京講演行われる!
午後5時30分から、東京体育館第1会議室で講演会が始まりました。途中球形を5分ほど入れて、7時50分まで行われました。バドミントンのエレメントから始まり、フィジカルディマンドの重要度のレベル、そしてそれをどのようにプランニングに組み立てるか。
・・・
会場には112名の参加者の方で、熱気にあふれていました。
■懇親会
30名の参加者を交えて、懇親会。バドミントンの話ばかり。終了したのは10時30を回っていました。

11月4日は岐阜、そして京都にいきます。

渡辺雅弘

11月2日のボさん
2005/11/02

11月2日:
今日は、午後2時から筑波大学OCEセミナー(Center of Excellenceプログラムのセミナー)で講師を行いました。バドミントンのディマンドからトレーニング計画まで、終了は5時30。実際にボ氏が測定・分析したデータを元に、バドミントンのエレメントを詳細に解説。指導の現場で何を、どのように使うかがボさんのコンセプト。そのプロセスを話していただきました。

■ウエルカム・パーティ
茨城県バドミントン協会、高体連の先生方、ハルトノ・クラブの方、筑波大学バドミントン部の皆さんが参加してのウエルカム・パーティ。華やかに行われました。後半に、「ボさんにQ&A」のコーナーでは、「バドミントンのエレメントをプレーヤーに教えるけれども、一つのフォームやフットワークを教えるのではない」というサジェスチョン。

明日は、いよいよ東京講演です。

渡辺雅弘

11月6日さよならパーティーのご案内
2005/11/02

11月6日の大阪講演会終了後、さよならパーティーを下記のとおり開催します.
ボ・オモセガード氏の今回の日本滞在中、最後の夜となります.
これまでのご厚情に感謝し、おもてなししたいと思います.
また、多くのバドミントン指導者の皆様と親交を深め、明日への活力につなげていただければと思います.どうぞ、皆様お誘い合わせてご参加ください.
   
    記

日時 2005年11月6日(日)午後6時より午後8時
会場 ホテルアウィーナ大阪
   06-6772-1441
上本町駅から徒歩3分
ホテル付近の地図、鉄道地図はこちらへhttp://www.awina-osaka.com/access_map.html
会費 5000円

さよならパーティーにご出席いただける方は、
事務局講演会担当 kouenkai@badminton-coach.com

まで、ご連絡ください.
宜しくお願いいたします.

指導者連盟事務局講演会担当

ボ・オモセガード氏 来日!
2005/11/02

11月1日 ボ・オモセガード氏が来日しました。アムステルダムで飛行機のエアコン故障のため、成田には2時間遅れで到着。予定の日光観光は航空機の遅れのために中止。
昼食後、成田山新勝寺を見学。
宿泊する筑波には、午後5時頃到着。筑波までの車の中では、到着するまですべてバドミントンの話。今回通訳をして頂いている坂田浩子さんのお力で、充実したドライブでした。

本日(11/2)は、午後2時から筑波大学のCOEセミナー。その後ウエルカム・パーティです。

渡辺雅弘

設立記念講演会 学生の参加料金を無料とします
2005/11/02

設立記念講演会 学生の参加料金について次のようにいたします。これは、指導者連盟の「人を育てる」という基本的な考え方を大切にしたいという理由からです。

学生(大学生・高校生など現在学校教育を受けている者)は、無料とします。

この料金は、11月3日(祝):東京講演、11月6日(日):大阪講演ともに適応されます。
日本バドミントン指導者連盟 事務局

ボ・オモセガード氏 もうすぐ来日
2005/10/19

設立記念講演会の講師を務めて下さるボ・オモセガード氏は、11月1日午前,成田に到着します.

2日 筑波大学COEセミナーの講師を務められます.
2日 午後6時30分より,つくば市のグランド東雲にて,ウェルカム・パーティーを開催します.
日時:11月2日(水) 午後6:30〜午後8:30
会場:ホテルグランド東雲
     茨城県つくば市小野崎488-1 TEL.029-856-2211
     (つくばエクスプレス筑波駅、バスセンターより徒歩およそ10分)
  会費 6,000円

3日 午後2時 日本協会ジュニア強化本部部長阿部秀夫氏と会談(日本のジュニア育成、タレント開発について:東京体育館)
3日 午後5時30分より東京体育館(JR千駄ヶ谷駅前)第1会議室にて,指導者連盟設立記念講演会を開催します.
3日 夜,講演会終了後,近くのレストランで懇親会を開催します.
日時:平成17年11月3日(木)午後8時ころより(講演会終了後)
会場:中国ダイナー チャイナクイック 千駄ヶ谷ガーデン
        (東京体育館より徒歩3分)TEL 03-5772-9103
会費  コース料理 3,500円   飲み物 400〜1,500円 
講演会に参加される方の内,懇親会にも参加できる方は、事務局まで予約のご連絡をください。

4日 ジュニア育成・強化に成功している地域として岐阜県のジュニア育成について意見交換(岐阜県羽島市)。その後京都へ

5日 京都観光後、大阪へ

6日 午前10時より大阪此花学院高等学校(JR大阪環状線桃谷駅より徒歩)にて講演会が開かれます.午後1:30から実技講習,午後3:30からワークショップとなります。参加を予定している方は,運動のできる用意をして下さい.
講演に先立ち、午前9時からボ氏の講演会をよりよく理解するための「トレーニング計画の学習会」(講師 阿部一佳 筑波大学名誉教授)を行います。是非ご参加ください。
6日 夜には、さよならパーティーを予定しています.
参加希望の方は、事務局へご連絡ください。
7日 関西国際空港から離日されます.


まだ、予約がお済みでない方は、お早めにお申し込みください.参加申し込みは、kouenkai@badminton-coach.comあるいは事務局へご連絡ください。パーティ、懇親会についても、参加を希望する方は、同様にご連絡ください。

また、当日参加も可能です。

ドイツ、フランスのコーチ教育(JISSからの情報です)
2005/10/08

JISSのスタッフが直接ドイツ、フランスで見てきたコーチ教育の情報です。
======================
■アカデミーの鍵は能力開発と自己研鑽=トレーナーアカデミー(ドイツ)
ドイツのトレーナーアカデミーの意義は、コーチの新たな知識やスキルなどの能力開発、人間性や社会性の向上などの自己研鑽、他の種目のコーチとの交流・交換、指導者や大学関係者、専門家等とのネットワーク構築などがある。

トップコーチに求められる資質は、社会状況や競技スポーツの情勢によって変わるが、 現在では、リーダーシップ、理解力と応用力、オープンマインド、幅広いネットワーク等があげられている(担当者の意見として)。

アカデミーのカリキュラムとしては、基礎科目、応用科目、競技専門科目、インターンシップが設定されている。これらの科目は、短期集中コースでは1.5年、長期コースでは3年をかけて実施する。現役の競技者やナショナルスタッフ候補者は短期コースをとり、すでに
コーチとして活動している者は長期コースを選択している。長期コースでは、1週間程度の集中研修を繰り返して行い、短期コースではフルタイムでカリキュラムを実施している。


また、アカデミー事業の直接経費は、受講者1名当たり9000ユーロであり、これらの経費は受益者負担(競技団体;7200ユーロ、受講者;1800ユーロ)となっている。しかし、受講者がナショナルスタッフとして活動する場合には、政府から7200ユーロは補填される仕組みとなって
いる。

一方、アカデミー事業を運用するスタッフとして6名の専任スタッフが配置され、スタッフの人件費は政府(国及び州)が負担している。

■フランスは、スポーツのストラクチャーが日本と異なっているため、コーチ育成システムの詳細は省きます。もしご要望があれば、個別にご紹介いたします。

ドイツ、フランスに共通していることは、指導者(コーチ)間の情報交換や交流が大切だと考えられていることです。

INSEPでは、トップコーチの再研修を行っています。すでにトップコーチとしての経験があり、さらにスキルアップや能力開発を行うために実施されています。この再研修は、
国の決まりごととして、あらゆる職業について再研修が義務付けられており、その一環として行なわれています。

フランスでは、トップコーチに求められる資質として、マネジメントがあげられています。従来、コーチは、強化・育成に関わるあらゆることに対応してきましたが、近年はチームとして活動することが多く、チーム内の専門スタッフをまとめ、機能を発揮するためのマネジメント機能/コーディネート機能が重要視されています。

特に、聞く能力(listening)をもち、物事を観察し、想像する能力、自問ができる能力、が重要視されているようです。このためのプログラムとしては、特定のテーマを設定し、 テーマ(課題)を題材としたシミュレーションのなかで議論を行いながら考えていくというものと、チュータリングが用いられています。

コーチはすでにコーチングの経験と知識を持っているので、他競技の指導者とそうした 経験や知識を交換することが大切で、INSEPのなかで最も効果的で、高品質なコーチ教育が行われる場所はカフェテリアだと言います。

INSEPには150名のコーチがいて、さまざまなコーチがカフェテリアで情報交換を行うことがもっとも大切だと言います。

研修は、1週間/月くらいの集中研修を1〜2年かけて行う形態をとっていますが、これは、ナショナルスタッフは、2年間も職場(フィールド)をあけることができにくいという理由からだそうです。休職しないで研修を行うことが可能になるように短期集中研修を繰り返すというスタイルをとっているようです。

この研修を受けるための費用は、基本的には競技団体が負担しています。
========================

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ

- Topics Board -